道を歩いていて、
「売れ残ってしまったので買ってくれませんか?」
など声をかけられた事はありませんか?
家や、会社に売りに来られたという
経験のある方もいるのではないでしょうか。
私も道を歩いていて何度か声をかけられました。
勿論、「結構です」ときっぱりと断りましたが、
この、「フルーツ売り」
売り子は決まって若い男女。
一体どんな集団の商売なのでしょうか。
多くの方は、何となく不可解で、
しかも、口に入れるものなので、
断るのではないかと思いますが、
ほろ酔いのオジサンが、
このフルーツ売りに声をかけられ、
「売れなくて困ってます。売れないと帰れないんです」
なんて言われたら、
家で角を出している奥様のご機嫌取りにもなるし、
買ってしまいますよね。
お年寄りも、孫と同じ歳くらいの若者に
頼まれたら、買ってしまうかもしれませんね。
果たして、フルーツ売りの若者達は、
アルバイトとしてやっているのか?
はたまた、社員として雇用されているのか。
新興宗教的な雰囲気も感じられるこの集団、
ネットでは色々なことを言われているが、
とにかく、前途ある若者達を、
大人の巧なウソで、露頭に迷わすようなことだけは、
止めていただきたい。
物を売るという行為は、
人を騙すことではない。