大飯原発

「NERO EDANO」
東日本大震災時のtwitterには、この様な書き込みが溢れた。
時の内閣、菅直人首相の官房長官として職務を遂行していた
彼は、昼夜を問わずテレビの前で発表を行っていた。
日に日に彼の眼もとのクマは膨れ上がり、いつしか日本在住の
外国人の間で、「寝ろ、枝野」という彼を想う投稿がされた。
その枝野幸男氏は現在経済産業省の大臣として、原発の
再稼働に向けて福井県に再稼働の要請をおこなっている。
あれだけ苦労をしたのにもかかわらず、安全性も不可実な
ままで要請をしなければならないのは断腸の思いだろう。
個人の気持ちや思いと、その職務の判断は否応なく異なる。
サラリーマンも同じことだろう。
再稼働には一定の理解を示しているが、今回だけは
「KANGAERO EDANO」と言いたい。

ファイヤーキング

先日、私の友人が膵臓を患い緊急入院した。
入院のきっかけは、健康診断でγGDPの値が
一般男性の7倍と診断され、再検査を行った。
その際にたんぞうの短観にピンポン玉くらいの
腫瘍が見つかり、摘出手術を行った。
医療ミスか偶発的なものか定かではないが、
その手術中にすいえんを併発してしまい、
しばらくの入院生活となった。
写真は、2年前の独立を記念してお祝いとして
頂いたホワイトファイヤーキングだ。
独立という意味では彼は私より先輩なので、
壁にぶつかるからその時はこれでコーヒーでも
飲んでリラックスしろよ、と渡してくれた。
独立の記念でファイヤーキングとは、かっこいい男だ。
彼の退院を願う日々。