二十歳

毎日暑い日が続く夏、7月は娘の誕生月。ことし娘は二十歳になりました。あんなにフニャフニャで小さかった子が二十歳なんて!とても感慨深い響きです。

娘が生まれた日もとても暑い日でした。大きなお腹を抱えての酷暑が辛かったのを覚えています。今年は暑いとか涼しいとか、という自分の中の感覚は、娘が生まれた日が基準になっているように思います。

私が親になって20年となるわけですが、娘が成長した20年間と同じくらい親として成長できたかなぁ、、、あまり自信がありません。色々な情報があふれる中でなるべく惑わされないように意識してきたつもりだけど、それでも「こうあるべき」という言葉につられて、結局、右往左往していたように思います。子どもからしてみたら落ち着かず不安だったんじゃないかな。反省。。。

それでも娘はのびのびと育ち、目標をもって学びを続けています。私が二十歳のときとは全然違って、夢や目標を持ち、自分の気持ちに素直に頑張っている様子は本当にすごいなと思います。

今、大変な時代ですが、こんな時だからこそ医学が発達したり、社会の仕組みが良くなったりしていきます。それには若い人たちの力は不可欠で、娘を含め、全国の娘と同級生のみんなの活躍がとても楽しみです!

成人、おめでとう!

工事現場

ジメジメな日が続いています。洗濯物が乾かなくて主婦としては非常に嫌な季節。

さて、突然ですが、私は工事現場を見るのが大好きです。これ、色々な人に言っていますが、これまでに共感してくれる人に会ったことがありません。

工事現場で作業している人たちの様子を見ていると、2~3人で組んで同じ仕事をしていることもありますが、だいたいが1人です。それぞれが違う作業をしているのです。なのに、最後にはみんなで目指していたものがちゃんと完成するんです。「そんなの当たり前じゃん」とみんな言いますが、私はとても感動するんです!
※「違う作業」ではなく「関連する作業」なのかもしれませんが、そこは素人、見方が偏っている可能性がありますが、無視してください。笑

それぞれが、いま何をすべきか優先順位を意識しながら作業を進め、たま~に二言三言交わして確認してまた自分の作業にうつる。その繰り返しで一日が過ぎていきます。みんなでひとつの目標に向かって、多くを語らないクールな感じがかっこよくて、じーっと見入ってしまいます。

重機の動きも大好きです。意外と小回りがきいて、狭いところにスイスイ入っていったり、微妙な操作で土砂の量を調節したり、そもそも何をするかわからない重機が登場したり、工事現場にはワクワクがいっぱい。

娘には「小学生男子か」と笑われています。

今、家の前がまさに工事現場で、家に居ながらにして工事現場を見られるので、思いがけずおうち時間が充実しています。