新型コロナウイルスワクチン

つい先日、2回目の新型コロナウイルスワクチン接種を終えました。たまたま電話をした病院で、ちょうどキャンセルが出たとかで思いがけず早く打つことができました。暇でよかった(*’▽’)

聞いていた副反応もしっかり体験しましたよ。
1回目は接種部が熱を帯び鈍い痛みが2日間ほど。ケーキ屋さんでもらう保冷剤をバンダナで巻いてしのぎました。
2回目は接種から15時間ほど経った頃から怠さを感じ、そこから徐々に熱が上がり38.5度まで。ここ数年発熱を伴う風邪をひいていないので、かなりしんどかったです。

副反応対策ばっちり

スポドリやゼリーなど発熱時におなじみのものを用意していましたが、息子のおやつに常備していた冷やしたメロンパンが一番美味しかったです。あと、夏ですが毛布を出しましたよ。熱が上がるときは寒気を感じるので毛布にくるまっていました。解熱剤は、私の場合は熱のせいで眠れそうになかったので夜寝る前に一度だけ。接種3日目の午前中には平熱に戻りましたが、発熱の疲れと寝すぎによる腰痛で動きが鈍かった。午後には食欲も酒欲(?)もいつも通り。

副反応の出現も程度も人それぞれと言いますので、接種後は予定を空けて備えておいた方が良いかもしれません。

しかし、熱が出るとわかっていて打つ注射って恐ろしいです。色々な病気で戦っている方は、こういう恐怖とも戦っていらっしゃるんですね。。。

二十歳

毎日暑い日が続く夏、7月は娘の誕生月。ことし娘は二十歳になりました。あんなにフニャフニャで小さかった子が二十歳なんて!とても感慨深い響きです。

娘が生まれた日もとても暑い日でした。大きなお腹を抱えての酷暑が辛かったのを覚えています。今年は暑いとか涼しいとか、という自分の中の感覚は、娘が生まれた日が基準になっているように思います。

私が親になって20年となるわけですが、娘が成長した20年間と同じくらい親として成長できたかなぁ、、、あまり自信がありません。色々な情報があふれる中でなるべく惑わされないように意識してきたつもりだけど、それでも「こうあるべき」という言葉につられて、結局、右往左往していたように思います。子どもからしてみたら落ち着かず不安だったんじゃないかな。反省。。。

それでも娘はのびのびと育ち、目標をもって学びを続けています。私が二十歳のときとは全然違って、夢や目標を持ち、自分の気持ちに素直に頑張っている様子は本当にすごいなと思います。

今、大変な時代ですが、こんな時だからこそ医学が発達したり、社会の仕組みが良くなったりしていきます。それには若い人たちの力は不可欠で、娘を含め、全国の娘と同級生のみんなの活躍がとても楽しみです!

成人、おめでとう!

工事現場

ジメジメな日が続いています。洗濯物が乾かなくて主婦としては非常に嫌な季節。

さて、突然ですが、私は工事現場を見るのが大好きです。これ、色々な人に言っていますが、これまでに共感してくれる人に会ったことがありません。

工事現場で作業している人たちの様子を見ていると、2~3人で組んで同じ仕事をしていることもありますが、だいたいが1人です。それぞれが違う作業をしているのです。なのに、最後にはみんなで目指していたものがちゃんと完成するんです。「そんなの当たり前じゃん」とみんな言いますが、私はとても感動するんです!
※「違う作業」ではなく「関連する作業」なのかもしれませんが、そこは素人、見方が偏っている可能性がありますが、無視してください。笑

それぞれが、いま何をすべきか優先順位を意識しながら作業を進め、たま~に二言三言交わして確認してまた自分の作業にうつる。その繰り返しで一日が過ぎていきます。みんなでひとつの目標に向かって、多くを語らないクールな感じがかっこよくて、じーっと見入ってしまいます。

重機の動きも大好きです。意外と小回りがきいて、狭いところにスイスイ入っていったり、微妙な操作で土砂の量を調節したり、そもそも何をするかわからない重機が登場したり、工事現場にはワクワクがいっぱい。

娘には「小学生男子か」と笑われています。

今、家の前がまさに工事現場で、家に居ながらにして工事現場を見られるので、思いがけずおうち時間が充実しています。

骨と筋肉

汗ばむ日が少しずつ増え始めましたね。私は夏が苦手なので憂鬱です。

さて、昨年末に腰の骨を圧迫骨折した母ですが、順調な回復ぶりを見せ、とうとう先日、借りていた福祉用具(トイレ手すり・玄関手すり・歩行器・ベッド)を全部返却しました。
こうなるまで本人は苦しく不便な生活を余儀なくされ、高齢の父も少しお疲れ気味だったので、回復して本当によかったです。

ケガをする前の母は、カルシウムを多く含む食品を積極的に摂り、毎日1時間以上ウォーキングをして、とにかく基本である筋肉と骨の健康には人一倍注意して過ごしていました。ケガのあと、これらが一時的にできなくなりました。もちろん運動は一切できませんし、食事についても料理に不慣れな父にはそこまで気を使うことができません。するとあっという間に筋力は衰えるんですね。老人だとそれが顕著です。

つい先日、ドクターの許しが出たのでケガの直後から毎日着けていたコルセットを取りました。お風呂以外はできるだけ着けているようにとの指示を真面目に実行していたので、外したときは少しオーバーに深呼吸していました。体を締め付けるコルセットが無いので母は軽快に動いていましたが、翌日、異変が…。体のあちこちが筋肉痛。背骨の代わりになっていたコルセット。このコルセットのおかげで上半身の筋力が低下していたのです。骨だけでも筋肉だけでもダメ、バランスよく鍛えてこその健康体なのだと実感しました。

新年度

こんにちは。
今年の桜は全国的に開花が早かったですね。私が住む地域では例年入学式にはまだつぼみで、入学して皆が打ち解け始めた頃に満開になっていますが、今年は入学式前に満開を迎えていました。年々開花が早くなっていて温暖化を実感します。

今年の春は、スムースに事が運ぶかと思いきや、昨年同様コロナに振り回されていますね。政府や自治体の対応が後手になっている感じが否めず、本当にイライラします。また、我慢してくれと言っている立場の人が、楽しくワイワイ宴会をしていたという話を聞くと、もはや言葉も出ません。

私たちの将来は、私たちの生活は、私たちの健康はどうなってしまうのか・・・不安が募ります。

さて、新年度。
あちこちで新しいことが始まります。胸を躍らせわくわくしている人もいれば、不安で不安で逃げ出したいと思っている人もいるかと思います。後者の方、新年度が始まって約1ヵ月が過ぎた今、どうされているでしょうか?相変わらず苦しいですか?楽しめていますか?おかれている状況は学校や職場、家庭とそれぞれかと思いますが、ひとりでないといいなと願います。解決する目的ではなくとも、吐き出せる誰かが近くにいることを願います。

腰は体の要

暖かい日が続きますね。住んでいる地域は毎年わりとしっかり雪が降りますが、今年は…というか今年も少なかった気がします。子どもの頃に比べると本当に本当に少なくなりました。大人になると雪遊びはしないし、道路は雪が無い方がありがたいのですが、生きている間にこんなに変わってしまうと不安が増します。

さて、母は順調な回復を見せ、今では杖無しで歩いたり、一時はどうなることかと本当に心配しましたが、ここまで回復して家族一同ホッとしています。

今一番つらいのはコルセットのようです。ケガから半年は着けておくよう医師から指示があり、毎日お風呂と寝るとき以外はせっせと装着しています。コルセットを着けていると、靴を履くために屈んだり、こたつから出て立ち上がるとき、床に落ちたものを拾うときなど、健康体だと何ともない動作が大変で、一度「ふぅ~」と息を吐き気合を入れています。(お腹のお肉も動作の邪魔をしている要因…)

圧迫骨折は文字通り背骨が圧迫されてグシャッとつぶれてしまうのですが、これは元の形に戻ることはなく、そのままの状態で固まるのを待ちます。(骨セメント?を充填させて形を戻す手術もあるようです)正常な形ではないため何らかの支障が出ることは素人でも想像がつきます。とにかく再発防止のために、日々気を付けていくしかなさそうです。

腰は体の要・・・とはよく言ったものです。

健康寿命

母の介護度が「要支援2」と、ほぼ決定しました。
申請が昨年の12/28、年末ギリギリだったこともあり今年1/5に認定調査(調査員が母の様子を確認)が行われ、一次判定の結果を聞いたのが2/10ですから、ここまでですでに1ヵ月以上かかっています。確定して介護保険証が届くのが3/1になるでしょう…とのことなので申請から2ヵ月弱。長いな…

「要支援2」とは「介護保険の介護予防サービス(予防給付)を利用できます」とのことです。この先、二次的なケガや病気により介護状態にならないよう、担当ケアマネージャーが作成したケアプランを元にモノやサービスを受けることができます。例えばすでに母が利用しているような手すりや歩行器などです。他にも広くて暖かなお風呂を利用したり、リハビリなどの利用が可能かもしれません。

日本の保険制度は優秀だと聞きます。利用者家族として本当にありがたいことです。

一方で、厚生労働省のホームページにこんな資料を見つけました。
▼厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/0000213177.pdf
2055年には4人に1人が75歳以上です!自分世代が老人になり、子ども世代が大人になったとき、この介護保険制度はどうなるんだろう…とても心配になりました。今から健康寿命を意識した食事や運動をしていく必要があるということを資料から読み取りましたが、皆さんはいかがですか?

介護支援サービスのありがたさ

2021年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、昨年末に母が入院し、結局年明け6日にやっと退院できました。入院の翌日から早くもリハビリを開始して、退院の時には歩行器でゆ~っくりと歩けるくらいになりました。

入院してすぐ、病院のソーシャルワーカーに介護保険の相談をしました。

実家は昔ながらの古い家で寒いし、あちこち段差がある「バリアだけハウス」。歩行器でやっと歩いている母にとっては危険だらけ!

このことをソーシャルワーカーに相談したところ、介護認定の申請をしましょうということになりました。介護度が決まると介護用品のレンタルや入浴などの介護サービスを受けることができます。

次に、介護用品店に連絡してくれました。お風呂で使う椅子、家の中で使う歩行器、手すり、玄関用ステップなど、ものすごいスピードで準備してくださいました。

そしてそして、介護内容をまとめてくださる地域包括センターのケアマネージャーにも連絡してくださり、退院当日には、自宅での介護に必要なものが全て揃いました。

健康であることが一番ではありますが、万が一、ケガや病気で介護が必要になったとき、こういった社会福祉が私たちの生活を支えてくれることを知り、とても安心しました。連携のスピード感にも大感動!このスピード感は生活のクオリティを保ってくれます。

介護状態はもう少し続きそうですが、公的支援を受けつつ乗り切りたいと思います。日々、奔走してくださっている方々、本当にありがとうございます!

骨の健康

先日から母が、脊椎圧迫骨折の治療のため入院しています。夜中にトイレに起きたところ、ふらついて尻もちをつき転倒したとのこと。歩くことができないくらい痛くて、座っているのもやっと。翌日病院に行って、脊椎圧迫骨折と診断されました。

一番の原因は、骨粗しょう症です。骨粗しょう症はご存じの通り、女性ホルモンが急激に減少する更年期以降の女性に多くみられます。

骨粗しょう症による脊椎圧迫骨折の基礎と診断(せぼねと健康.comより)
https://www.sebonetokenko.com/compression-fracture/basics-and-diagnosis.html

母が入院時に骨密度測定をしたら、なんと50%まで落ちていました。スカスカです。これが年を重ねてくるとさらに数値が下がって、日常生活の中でくしゃみなどのほんのささいな衝撃でも骨折のリスクが高くなると知って驚きました。

骨を強くする食事(いいほね.jpより)
https://iihone.jp/nutrition-exercise.html

言わずと知れたカルシウム、一緒にビタミンDやビタミンK。積極的に摂るよう心掛けたいですね。(でもビールはやめられないなぁ)そして大切なのが運動。日頃から運動不足を痛感しているので、耳が痛いです。日光を浴びるのは大切なんですね。

若いときは気づきにくい変化が年とともに露わになってきますが、慌てて対処しても遅い場合が多く、普段から意識して健康管理していかなきゃですね!

今年一年、ありがとうございました!
良いお年をお迎えくださいませ。

自己流派

相変わらずコロナに振り回されています。ここ最近の感染者数からは、コロナ収束が全然見えません。私自身、コロナのせいで給与が減った立場なので、今回のGoToイートやトラベルはとてもありがたく思っているのですが、同時に基礎疾患がある家族を持つ身としては人の往来や密状態の映像を見ると恐怖でしかありません。

さて、仕事が一向に上向きにならないので、おうち時間を利用して、ある勉強を始めました。オンラインセミナーを受けながら板書じゃないけど、ノートに大事なことを書き留めながらのがっつり勉強です。

もともと好きな分野の勉強なのですんなりと頭に入ってくるのだけど、自己流でゴリゴリ使っていたものを、マニュアルの基本的操作方法にのっとって作業するのって結構大変だなと感じています。それでも早く美しく作業することができるような新しい発見があったりして、とてもよい勉強になっています。やはりマニュアルって大事だなと思いました。でも、自己流もなかなか。マニュアルに頼らず、よくもまぁここまで習得したものだと自分を褒めたいです。(褒めるところか???)

そもそも私はマニュアルをあまり読まないで使い始めてしまうので、こういうことがよく起こります。家電も便利な機能を使いこなせていないのかも。。。